太りゆく人類―肥満遺伝子と過食社会 (ハヤカワ・ノンフィクション)

太りゆく人類―肥満遺伝子と過食社会 (ハヤカワ・ノンフィクション)

餓死(うえじに)した英霊たち

餓死(うえじに)した英霊たち

昨日読んだのは 太りゆく人類 のほうです

遺伝子に たった一カ所間違いがあるだけで 食べるのを辞められなくなる っていうのは 怖いよね
自分の子どもに食事を与えなかったら 冷凍庫の凍ったフィッシュフライをかじってた。。
なんつー事があったら ひっくりかえる。
どうしようと 絶望 しますわな。
 
でももっと怖かったのは 志願者に 栄養を押さえた食事しか与えない 実験をしたくだり

みんな食べることしか考えられなくなる っていうところ

そういう ぎりぎりのところに 大戦中の日本軍は いたわけじゃないですか
インパール作戦とか そういうの。
ビルマの竪琴 は けっこう 嘘が入ってるかもな
歌なんか歌ってられなかったんだよ きっとね。